アンティークマーケット その2

アンティークフェアに着いてすぐに入ったテント内のブース。
地面の上に家具が置かれていてびっくりしたのですがこれがどこでも当たり前の光景だと後からわかりました。
コンクリートの上ではなく、土の上。かなりのカルチャーショックでしたが雨でも同じ状態でお店を開くそうなのでたくましい限りです。

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アンティークマーケットに到着後すぐに気に入って悩む事1-2分。
ほぼ即買いの状態でしたが他にはないデザイン、装飾だったためすぐに買って正解でした。
事前にアンティーク等を配送する業者さんから「Newarkアンティークマーケットでは気に入ったら即買いが基本です。広いのでどこで何を見たかプロでもわからなくなります}と聞いていたので
この鉄則は守ろうと決めていたからです。

このカップボードは1920-30年代のもの。
装飾金具がかなり珍しいデザインです。

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こちらも同じお店で購入したサイドボード
1920年代のものです。開けるとお酒を収納できるしゃれたスペースがあり、フェミニンな雰囲気が気に入って購入しました

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二人が向かい合って座るタイプの大きな机
引き出しが四隅に沢山ついています。
大きな家具ですが分解できるところが気に入り主人が買っていました

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ワーニックと呼ばれる書棚
このデザインはとても人気で色々な年代の様々なタイプがあちこちのディーラーで販売されていました。前面にガラスがあるので日本までの配送が、保険が、・・と色々気になっていたのですが、何も気にしていない主人が即決で購入。
後で配送業者さんから「専用の木箱を作りそこに入れました。保険もガラス部分があるのでかけましょう」と言うメールが来ていました。(汗)

大物家具の大人買いをしたこのディーラー、今回でNewarkはおしまいだそうです。
親切なディーラーさんでしたので残念です。

さあ、気分を変えて次のブースへ行きましょう。
大人買いはまだまだ続きます。